二十年分の思いとこれからのこと
2022年もあっという間にもうすぐ4月を迎えようとしています。
今年もコロナでどうなるかと心配しましたが、無事、1月に上の子供が成人式を終えることができました。
よく言いますが、時の流れは本当に早いもので、楽しいこと、嬉しいこと、悲しいこともたくさんありましたが、今考えれば一瞬のようにも感じられます。
その当時は子供だけではなく、自分自身も親として、人間として随分未熟で自分勝手な部分があったなあ、と今なら思えます。そのせいできっと子供たちにも嫌な思い、つらい思いもさせてしまっただろうな、という後悔も含めて。
もし時を戻すことができるなら、その時の自分に説教したいくらいです。(偉そうですが、年齢を重ねた分、少しは自分も成長したり、丸くなっているのでは、と思うので・・・)
今では随分関係性も変わって、話す内容も大人と子供から、ほぼ大人同士の話になっています。
客観的に考えると、「子供とこんな話するようになったんだ~」と面白いような、不思議な気分です。
子供二人、全く違う性格ですが、それぞれにがんばって生きているんだな、と思うこと、どんどん手が離れていくことを喜びつつ寂しく思うこと、私がんばったな~も含めて、この二十年間を思い返しました。
これから年を重ねていくと、いつか関係性が逆転するときが来るかもしれませんが、お互いがそれぞれの人生を楽しめるように、私自身も成長をあきらめることなく、行動し、衰えを少しでも遅らせることができるように頑張っていきたいと思います。
今年はコロナが収まって、いろいろ行動できるようになることを願いつつ、計画だけはあれこれ立てている状態です。どうか実現できますように。
投稿日:2022/03/22 投稿者:中村 優子