8月になってから日々長雨が続きますね。
豪雨の被害にあわれた方々のお気持ちを考えると、テレビのニュースを見て心苦しくなることが多いです。
一刻も早い復旧、少しでも被害が抑えられるよう、心よりお祈り申し上げます。
このあたりでも東海豪雨の際は、学校の体育館に避難を呼びかけられました。
避難しなかった方もいらっしゃいますが、我が家はその時ちょうど祖母、母、私のみが在宅だったため、夜中に体育館へ避難しました。
その時のことはそれほど記憶にありませんが、仕事から帰るのに地下鉄が止まったこと、何を持っていったらいいか悩んだこと、飼っていた犬を2階のベランダまで抱えていったことだけは覚えています。幸いなことに被害はなく、無事帰宅できました。
今は庄内川堤防の工事も進められ、以前のような被害はないだろうと思われますが、最近の雨の降り方で心配になったり、怖いと思うこともあります。
家には防災用品がリュックにまとめて保管してありますが、先日見てみたら、保存食の賞味期限がきれていました。また、使い捨てカイロや衛生用品も期限がきれていたり、古いためカビのようなにおいがしたりと、実際使えるのかどうか心配になるものもありました。
これを機に防災用品の入れ替えをすること、普段から日用品のローリングストックを心がけようと思います。
この夏休みはあまり外へ出かけることもできず、家の中で過ごすことも多いので、大雨による被害だけでなく、いつか来るであろう南海トラフ地震への備えとして、ご家庭でお子様たちと防災用品を点検したり、洪水内水ハザードマップ、地震ハザードマップをご覧になるいい機会ではないでしょうか。
ハザードマップでは、避難場所だけでなく、応急給水栓、地下式給水栓も確認できますので、是非ご家族でご確認ください。(名古屋市のホームページからダウンロードできます。)